予定通り 本日(2/19)営業のお知らせをどうぞ

さてさて、今週も金曜はしっかり営業です。

週イチ営業を重ねるうち、陽気も春めいてきましたね。
緊急事態宣言の繰り上げ解除はあるや否や…
例によって18~20時の2時間営業となります。

たまには業務連絡以外のネタも書いてみましょう。
先日、カルトAORの好盤『Jack Magnet / Jakob Magnusson』が
リイシューされましたが、その数か月前に思いもよらぬところで
彼の名を目にする機会がありました。

P1001400.jpg

昨年暮れにシンコー・ミュージックから発売された
『ジョン・レノン&オノ・ヨーコ
 プレイボーイ・インタヴュー1980完全版』。

1980年にジョン&ヨーコがミュージックシーンにカムバック
するにあたり、米プレイボーイ誌のロングインタヴューに
応じたもので、その後81年に書籍化、90年には再版されて
います(自分はこの時に買いました)。
今回おそらくジョンの生誕80周年に合わせて増補版が出た
わけですが、そこにちょこっとだけヤコブの名が登場します。

著者のデヴィッド・シェフは当時まだ若手ライター
ながら、プレイボーイ誌に売り込んでジョン&ヨーコの
インタヴューを手がける仕事を獲得しますが、当然ながら
そんな大物相手の伝手は何もなく、
「彼らにコンタクトできそうな人にコンタクトする」
ことから始めなければなりませんでした。

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(以下引用)

私はまず、何か情報を持っていそうな友人たちに電話する
ことから始めた。そして、レノン夫妻と親交があることで
知られる音楽界の面々……たとえばハリー・ニルソン、
フィル・スペクター、ニッキー・ホプキンスなど、
隠遁状態にあった夫妻のところへ導いてくれそうな人たちと
面会する手はずを整えることにした。

そんな折に、ヤコブ・マグヌッソンから電話があった。
彼は非常に個性的なジャズの演奏家で、私は彼についての
記事を一度書いたことがあった。その彼が電話してきて、
びっくりするような、しかもまだ極秘だったニュースを
教えてくれた。

それは、ジョン・レノンがアール・スリック、
ヒュー・マクラッケン、アンディ・ニューマークといった
ミュージシャンに連絡を入れていること、そして、
アルバムをレコーディングするためにプロデューサーの
ジャック・ダグラスを雇い入れたということであった。

(ここまで)
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今読み返すと、このくだりは90年版にももう少し省略
された形で記述がありました(ヤコブはジェイコブ表記)。
もちろん、当時の自分がその名前に注意を払うわけもなく。

ジョンと直接関わりがあるとは思えないヤコブが、
なぜこんな重大事を知っていたのか?
彼の79年作『Special Treatment』には著名なスタジオ
ミュージシャンが多数参加していましたから、
そうした人脈を通じて話が伝わっていたのかも…
などという想像もちょっと面白い。

ご存知のように、このインタヴューのわずか数か月後に
ジョンはこの世を去り、ヤコブはといえばその翌年に
『Jack Magnet』を発表、今では母国アイスランドで
音楽著作権協会の会長という要職に就いているとか。

90年にこの本を読んだ自分が、15年後には会社勤めを
辞めて店を開いているなどとは想像だにしていません
でしたし、その開店から現在までの15、6年というのは
同じ時間とは思えないほど速く過ぎ去った感じがします。

30年40年あれば当然人はそれぞれ変わりますが、
なぜかいまだにその時代の音楽を流し、聴いている自分(笑)。

ヒマを持てあますと、どうでもいいことをいろいろ
考えますね。今晩は少しお仕事させていただきます。

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