お買い物CD・289

もうしばらくブラック系にお付き合い下さい。



ソウル界の文字通り「重鎮」、Barry White
とにかく圧倒的なその声、正直自分には少々Too Muchであり
あまり積極的に手を出していませんでした。
それでも80年代後半にカムバックして以降はそれなりに
聴いていましたので、今回抜けていた2枚を廉価で購入。



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♪ The Right Night & Barry White (’87)
 この時点で約4年ブリの新作だったようです。大物のインターバル
 が長くなった現代ならともかく、当時としてはかなり長いブランク
 だったでしょう。新しいサウンドにチャレンジした①< Good Dancin'
 Music > での、ロック寄りとさえ言えるアグレッシヴな姿勢は
 インパクト充分、③< Sho You Right > も同じ路線。一方で、
 映画『カサブランカ』で知られる②< As Time Goes By > は
 古き佳き時代の名曲を、これまた現代的なアプローチで甦らせた
 快作。これはアイデアの勝利ですね。ミディアムの④< For Your
 Love ( I'll Do Most Anything ) >もいい意味で黒さ抑え目の
 アーバンな1曲。アルバム後半は本領発揮とばかりにバラード
 路線が続きますが、⑤< There's A Place ( Where Love Never
 Ends ) > や⑩< The Right Night >にリズミックなアレンジが
 施されるなど、旧来のファンのニーズに応えつつも、新味も
 感じさせる内容です。見事な復帰作。



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♪ Put Me In Your Mix (’91)
 間に『The Man Is Back !』(’89)をはさんだ復帰第3作。当時は
 J-WAVEで深夜番組『Two Lovers Point』のナヴィゲーターも務め、
 日本でも再び知名度が上がっていた時期でした。
 現役感バリバリな若いサウンドの①< Let's Get Busy >、当時全盛
 のニュージャックサウンドを意識した②< Love is Good With You >、
 こちらはグランドビートか?(笑)の③< For Real Chill >など、流行に
 乗った内容ながら聴いていてツラくないのは、この人の声が持つ
 重厚感で上手くバランスが取れているからでしょうか。この辺は
 ご本人のプロデュース能力の高さがうかがえます。そしてアルバム
 タイトル曲⑥が何と言っても白眉、Kool & The Gangの< Summer
 Madness >に匹敵する熱帯夜ソウルの名曲。後半、お得意のスロー
 攻めの中では、Quincy の< The Secret Garden >を思わせる
 ⑩< Dark And Lovely ( You Over There ) >が印象的でした。
 唯一、⑤< Volare >(ジプシー・キングス版も有名なアレ)のカヴァー
 はちょっと狙いすぎでハズしたかな(笑)。



次回は少し違う路線をご紹介したいと思います。
 
 
 

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