一筆啓上 出世頭が見えた

昨夜はミュージカル界の大スター、石井一孝君の
ニューアルバム発売記念LIVEを拝見しました。

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おい、「君」呼ばわりかよ?と思われた方に
ちょっとご説明しておくと。
プライベートでは「狂」のつくAORマニアの石井君、
そんな彼と自分との出会いはもう20数年前のことになります。
当時自分はAORによって世界征服を企む危険な集団(笑)の
メンバー、“同志”には今やライトでメロウなあのKセンセイも。
もっともその頃はまだ業界人ではなく、いちAORファンでした。



ある週末、Kさん宅を訪ねると「今から入会希望者が訪ねて
来るんだよ」とのこと。それが石井君だったわけですが、
事前に届いていた入会申し込み書を見ると職業欄には
「シンガー」と。すでにミュージカルデビューを果たしていたので
それも当然、しかし自分もKさんもそっちの世界には疎いため
彼の存在を知らず、「一体どんなヤツが来るんだろう?」。
程なく現われた石井君は今とまったく同じキャラクター、
初対面の我々2人を前にハイテンションで人懐っこく、
AORネタのあれやこれやをしゃべるしゃべる。
数時間会っただけでこちらもすっかり打ち解けてしまいました。



こうして危険な集団の一員(いわゆる工作員)となった石井君。
そのAORコレクションも相当なものらしく、自分が伝え聞いた
話にこんなものがあります。
ミュージカルの地方公演が長期の場合など、彼はその間
マンスリーマンションのようなところで生活することがあるそうですが、
空き時間でその地域の中古レコード店をあちこち開拓、
業者のように大量購入。公演が終わる頃にはマンションの部屋に
レコードの入ったダンボールが積み上がり、宅配便で自宅に
送るはめになるのだとか。そしていろんな地方に行く度に
それを繰り返す。この一事だけでも「半端じゃない」感じが
伝わると思います。



で、そんな石井一孝君のLIVEは当然彼のファンである
女性客が大多数。ミュージカルナンバーとオリジナル作品を
織り交ぜた内容でしたが、曲によっては決まった手拍子が
あったりサイリウムライトが登場したりで、アイドルコンサートを
思わせる場面も。
しかし大きな違いはその圧倒的な歌唱力。
ミュージカルは歌プラスもちろんセリフの部分もあるので
ああいう人たちはロックシンガーとは発声が違うんじゃ
ないでしょうかね。何というか「腹の底の底から声が出てる」
という感じを受けます。ゲストで登場した元宝塚の
湖月わたるさん共々、「ゼニの取れる歌」を聴かせて
もらいました。



MCではジョーク連発の石井君も、エンディングでは
真面目に、ミュージカルの世界に入った頃の心情を披露。
しっかり観客を感動させて〆るところはさすがです。
もともとはシンガーソングライターを志しており、
ミュージカルに関しては素人だったのがオーディションに
合格してデビュー、傍目にはラッキーボーイにも見える
ところですが、そこから四半世紀のキャリアを重ねる間には
トントン拍子ばかりではないドラマがいろいろあった
ことでしょう。50歳を迎えこの世界でもバリバリの大物、
もちろん元工作員の中ではトップクラスの有名人(笑)。
今後もさらなるご活躍を。



終演後は軽くご本人に挨拶した後、一緒に観覧していた
Kセンセイも含め、仲間うちで軽く飲み食いして解散。
帰宅後はプロ野球ニュースでよい知らせを確認という
平和な休日でありました。



4月もそろそろ中旬へ。
13周年のこと、GWのスケジュールなど近日中に
ご案内出来ればと思っています。
今週もよろしくお願いします。









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