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zoom RSS あんたこの「漫画の主人公」をどう思う

<<   作成日時 : 2017/02/17 15:11   >>

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確定申告作業が終わっておりません。



学校の宿題でも試験勉強でもそうですが、そういう時ほど
やらなきゃいけないことから逃げてしまうもの。
気分転換を口実に、図書館で借りてきた本がこちら。

画像

















50代以上でちょっとプロ野球に興味のある方なら
この選手のことはご存知でしょう。
タイトル通り水島新司『あぶさん』のモデルになった人です。
要するに桁外れの呑兵衛であり、もちろんバッターとして
一流だったところが水島氏の興味を惹いたわけ。
豪快なエピソードには事欠きません。



・ 適量は日本酒一升、または角瓶1本 or ビール20本。
・ キャンプの時は朝5時まで飲んでそのままグラウンドへ、
  練習の合い間に寝る。
・ 休日の朝、喫茶店に行くもやはりコーヒーでは物足りず
  結局そこで深夜までビール飲み続け。
・ 会社員時代、飲み屋のツケが溜まり過ぎ、それを契約金で
  払うために伝手を頼ってプロ入り(68年近鉄入団)。
・ その際、飲み仲間の分のツケも一緒に返済。



この辺は話としては大体知っていましたが、さらにこの本で
初めて知った驚愕の事実も。
飲み屋のツケを払うため、会社の金に手をつけていたそうです(汗)
当時経理関係の部署にいたため出来たことで、本人はバレたら
クビだとビクビクしていた、とありますが、これクビどころか犯罪
じゃないですか^^;



野球の方もすごいです。
代打で登場、打ち終わったら投手としてマウンドへ、
さらにその後外野の守備にもつく。もちろん1試合の中での話。
もっともこういう起用法はプロ入り直後だけで、だんだん打者に
専念していきますが。
2年目にして張本勲と首位打者を分け合い、そこから4年続けて
打率3割前後、本塁打も2桁以上をマーク。盗塁も毎年20前後
でチームの中心選手でした。



しかしやはり若い頃の無茶は後々効いてくる。
故障が多くなって次第に成績を落とし、日本ハムに移籍したのち
79年いっぱいで引退しました。もっとも25歳でのプロ入り、
そして前述の経緯もあったので、本人は借金を返した上で
数年やれれば充分という気持ちだったようです。
もっと真面目にやってりゃ、というのは「たられば」の話で
飲まないで節制しても打てたかどうかはわかりません。
ただ、今の時代では絶対生き残れないタイプ、
それだけに浪漫を感じますね。



現在は故郷の佐賀で焼鳥屋、その名も『あぶさん』を経営
されています。お店が35年以上続いているのもすごいこと。
こういう人にはいつまでもお元気でいてほしい。



しかし図書館の棚を見て思いましたが、近年はプロ野球を
テーマにしたノンフィクションもマニアックというか、ツボを
刺激されるものが多いですね。やはり昭和の名選手・個性派
を取り上げたものに目が向きます。田代富雄(大洋)、
山口高志(阪急)、一番驚いたのは小川健太郎(中日ほか)
ですわ。球史の中に埋もれていた存在、これはよく発掘して
くれました。またときどき気分転換に読んでみよう。
あくまでそっちがメインにならないように…



とりあえず関東にも春一番、まだまだ三寒四温でしょうが
少し明るい気持になりますね。
この週末もご来店お待ちしております^^

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