AORバー店主の優雅な日常

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zoom RSS あんたこの街の歴史をどう思う

<<   作成日時 : 2016/10/18 15:51   >>

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元来、映画好きというほどではありません。



お金を払って劇場で、ともなればかなり興味を惹く題材・
内容に限られるので、年に2、3度がせいぜいです。
「今世間で話題だから」なんていう軽いノリで動くことは
ほぼ皆無。



そんな中、久しブリに重い腰を上げてきました。

画像画像






















『 TSUKIJI WONDERLAND 』

今移転問題で揺れる世界一の魚市場・築地。
そこに初めて長期間カメラが入り(1年4ヶ月とか)、映像と音楽の
美しさも相まって、とても優れたドキュメンタリー作品となりました。
作品の公式サイトをご覧いただくのが早いでしょう。

http://tsukiji-wonderland.jp/



なぜ自分がこの一見地味な映画に興味を持ったか?
実は築地には母親の実家があり、海産物を扱う商店を
長年営業しているのです(本作エンディングのクレジットにも
名前がありました)。年始の挨拶や法事といった親戚の
集まりでは何度も訪れましたが、部外者の立場で市場に
足を踏み入れる経験はついぞありませんでした。
ある意味この街は自分のルーツの一つ、その街の根幹をなす
場所を自らの目で確認したいという気持ちが湧いたわけです。



仲卸、料理人、料理評論家、海外の研究者など
多くの有名無名の人々が語る築地市場。
そこで毎日続く営み、人と人とのつながり、それらの背景にある
日本ならではの四季の移り変わり、そして80年に及ぶ歴史。
ここにあるのは単に市場ではなく、一つの「世界」であるという
思いを強くしました。



ノスタルジーだけで語るべき問題ではないにしても、
これを全部失くし、別の場所に作り変えてしまっていいものなのか?
この期に及んでゴタゴタの続く豊洲、移転に当たっての必然性は
何かしらあるのでしょうが、自分にはそれとは別の利権がらみで
動いているように思えてなりません。
何でも古いものを遺せとは言いませんが(でも心ではそう
思ってますが)、東京がどんどんつまらない、個性のない、
なじめない街になっていくのは間違いのないところでしょう。



そうした個人の思いは別にして、
食に興味のある方には楽しめる作品です。
自分は観終ったあと無性に空腹、特に魚が食べたくなり、
近所の回転寿司に駆け込んだのでした。



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